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【お願いあり】子猫のお話・あれでよかったと今は思う。  




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機種によってはなぜか写真が携帯に出ないものもあるようです
(パソコンにはちゃんと写真も出るみたいです)

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今回はうさぎでなくて猫ちゃんのお話です

ちはややまーくんが里子として我が家の家族になるずーっとずーっと昔のこと





ぼくたちの ちぇんぱい ちぇりーおねえちゃん、れお、まろ、ぼんじろー、こゆきおにいちゃんが

だいかつやくちてたときのおはなしよ



写真をみたらわかるんですけど、今から約20年も前のお話です


あれはとても暑い真夏のことでした

商店街の片隅にぼろいダンボールに入ってミャーミャー鳴いてる、これまたボロボロの小さな子猫がいました

でもうちは当時すでに5うーいたのと、野良猫にはノミダニがついているだろうことから保護はムリ
夜になってひと気がなくなったら、こっそり猫缶でも持っていこうとおもっていたのですが
帰宅途中の私の後を追いかけてきたぴーちゃんが

「つれてきちゃった♪」

と抱っこして連れてきたので、もうこれは保護するしかないことになってしまった


で、我が家は先代の2.8kgの巨大うさぎのちぇりーが放し飼い、しかも縄張り意識が強い女の子だったので
手に乗るような小さな子猫なんてかみ殺されてしまう事が容易に想像できたので
柵をつくって、さらにバーベキュー網で囲って、見えないようにすだれで隠したおうちを作って
子猫はすぐに病院へ連れて行き、適切な処置をしてもらいました


s-2023752.jpg


当時は猫風邪で目と鼻がぐちゃぐちゃでしたが、お薬できれいになった子猫ちゃんです
ノミだらけだったのもすっかり綺麗になった状態です

うふふ、写真右は今のちはやのペレットいれですね
当時は子猫ちゃんのお水入れにしてました
他にも退屈しないように、ボールとかおもちゃを入れて、手作りのひもで遊んであげたりしてたような気がします

この子猫ちゃんはおりこうさんで、トイレはちゃんとすぐに覚えてくれて
くっさいうんちを元気にだしてましたねぇ
(うさぎのうんちがくさくないものだから、臭くてびっくりしたのよね)



で、問題は里親探しでした

ちぇりーの赤ちゃん達のように、募集によっては虐待目的とか転売とか餌にしようとする変な人が世の中たくさんいることを
知っていたので、ちゃんとした人を探さなければと、すごく悩みましたが
とりあえずは両親にバレないか(ばれたらすんごい怒られるから)ドキドキしながら
広い地域の地域新聞に載せてもらったのです



で、やっぱり予想通りタダだからと変な人もいたけど、その中から
子猫ちゃんと同じ様な縞の猫を失ったばかりだというご婦人からの応募があり
まずはわが家へきてもらって、その方の人格や態度を観察することに(←しつれい)



子猫ちゃん、すんごい威嚇して人なれしてない子だったから 洗濯機の隅っこにかくれちゃったりもして
こんなになついてないならダメかなあと思ったのだけれども
そのご婦人はそういう点も含めて、受け入れてくださったのです
(このとおり簡単になつきませんけどいいですか?って念押ししちゃった)



子猫を引き渡すとき、子猫ちゃんがきにいっていた、トイレ、キャリー、キューブハウス
おもちゃも全部くっつけて、ご迷惑でなければ・・ともっていってもらいました

ついでに、一回でいいので子猫がどうなったかだけお知らせくださるとうれしいですって図々しいお願いもしちゃいました


s-2023753.jpg


こちら以後の写真は、2週間後に すべてご婦人が送ってくださった子猫ちゃんの写真です
同封されたお手紙には、とても元気にモリモリごはんをたべて、うんちもして
一人遊びも、一緒にあそぶのも大好きな子になったそうで


s-2023754.jpg

威嚇も最初は「シャー・フー・カー」の3つだったのが、日に日に距離は近づいてきて
フーだけになって、いつかご家族を全面的に受け入れてくれるのを待ちたいと思いますと
かかれていました

名前も最初はモコちゃんだったけど、男の子だから大空の空をとってくうちゃんと呼んでいると


文面からも子猫ちゃんをすべて受け入れている愛情をいっぱい感じて
やはりあのご婦人に引き取っていただいてよかったと
ナイスぅ、わたし とその時だけは自分を褒めました(ずうずうしいよね)


s-2023755.jpg


でもね、あの時一番ないすぅだったのはぴーちゃんです

あんな蒸し暑い中、ボロボロの不潔なダンボールで猫風邪でボロボロの子猫がそのままだったら
死んじゃってたかもなぁと思うのです

わたしはうさぎ第一だったから、保護しようって気持ちまでにはなれなかったのだけれども
結果的には保護してよかったと今もすんごい思うの
だってもしも子猫ちゃんが衰弱死しちゃったら、絶対自分を許せなかったと思うし
うさぎを愛して大事にしていたとはいえ、生き物を飼う資格なかったと思うの


s-2023756.jpg


ちはやもまーくんもご存じ里親募集でうちの子になった子達だけれども

先代こゆきさんを失ってから、しばらく生き物とは生活しないとおもっていたけれども
販売してる子でなくて、里子を・・って思ったのは、頭の片隅にこの子猫ちゃんの事があったからっていうのもあります


最後にお願いがあります ずうずうしいけど

うさぎもそうなんだけど、猫ちゃんやわんちゃんも、ショップやブリーダーじゃなくて
こうして里親募集していたり、人間の勝手で捨てられている子から、家族にすることを考えてほしいなぁ
なんて思います


野良の犬も猫ちゃんも全部ではなくても人間の勝手でそうなって、人間の勝手で保健所へ送られて
処分される恐怖やガスにすごく苦しんで殺処分される子達がわんさかいる現実を
できるだけたくさんの方に知って欲しいなぁと
身勝手ながらおもっております


自分はしがないうさ飼いで、なんも影響力もないんだけれども
もしもこの記事を見た方が多くの人に広めていってくれたらなぁなんて願ったりしてます



それと余談ですが、知り合いにも病気のうさぎちゃんがいたのに、子猫を2匹も保護して
しかもワクチン注射までするまで保護して里親さんに引き渡したすんごい方もいらっしゃいます
自分はまだまだひよっこですが、世の中すごく頑張ってる人はたくさんいる


今の自分の目標は、我が家のちはやとまーくんを、どんなことがあっても
最後まで大切にすることですが、また同じことがあったら同じことをするだろうなあ

勉強と貯金しなきゃね!




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