うさぎのちぇりーの育児記録・最終回・みんなの巣立ちと11年目の命日 
2023/09/13 Wed. 18:01 [edit]

↑私が今も愛してやまないママうさぎのちぇりーです
まーくんに似てるでしょう? まーくんを見た時、ちぇりーとそっくりだったので一目惚れして
里親として引き取って家族になったのです
~はじめてご覧になった方へ~
この記事は今は月組のうちの初めての家族のちぇりーの出産育児記録です
過去の育児記録はこちら→ちぇりーの育児記録
みんな結構育ったので、もう体重の推移の記録はなしです
可愛いちぇりーのベビーちゃん達をご覧ください
時系列もバラバラしてますが許してね💦
今日はちぇりーの11年目の命日なのです
写真多めでお送りします

赤ちゃんうさぎは3羽残ったのですが、この時点で真ん中の子のまろをのぞく
右の白ぶちちびちゃんと、左の白ぶちちゃんの新しいおうちは決定していました


7羽のあかちゃんのうち1羽はうちで育てようと家族で決めたのですが
それは 写真右の白ぶちちびちゃんと決めてました
なぜならこの子はおっぱいが飲めず、途中人工飼育した子だったからです
なので将来何かあったら里親さんに悪いと思ってお断りしてきたのですが
とあるご家族がいたく白ぶちちびちゃんを気に入ってくれて、事情も全部理解して了承してくれたうえで
家族に迎えてくれました
よかったよ ちびちゃん

そして子育ての最中に、ちぇりーは1歳のお誕生日を迎えました
赤ちゃん達と一緒にお祝いのお野菜などを食べてお祝いしました
そう、ちぇりーは1歳にもならないうちに赤ちゃんを産んで育てたのですよね

そして赤ちゃん達が巣立って、我が家の正式な家族になったまろです



ふたりはとても仲の良い親子で(まろは男の子でした)
いつでも一緒に行動して、ちぇりーも喜んで自分の知識をまろに教えていましたよ
椅子の上に乗る方法とか、引き戸を開ける方法とか、あさっていい(ほんとはダメ)な食べ物とか
ワルワルも伝授してました
そしてちぇりーは難病の肝膿瘍で旅立つまでずっとまろと仲良し親子でした
またちぇりーへの愛が深かったまろは、ちぇりーの死後、性格がちょっと変わり
普段はしなかった家具をかじったりがすごかったです
そしてちぇりーの顔にカクカクしてたりしてたのですが、人間には一切カクカクすることは
ありませんでした
まろも旅立つときまで生涯母うさちぇりーへの愛を心に想っていたようでした
今頃は、ふたりとも一緒になってずっと永遠に仲良くしてるのかなぁ
そうだといいなと思います



ちぇりはとても賢く、強く、優しく、片目は一生見えませんでしたが
そんなハンデもものともしない、本当に愛していたうさぎでした
8羽の赤ちゃんを産み、子育てを立派にこなし、子供たちを愛してやまないうさぎでした
そんなちぇりーが旅立って今年で11年が経ちました
最後にちぇりーのエピソードをお話ししようと思います
ちぇりーが亡くなって傷心と衰弱の中でも働きに行っていたのですが
ちぇりーをお骨にする日の前日の夜、仕事が終わりそうになると、ちぇりーに以前噛まれた足が
チリチリと痛むのです
ぴーちゃんが車で迎えに来てくれた後もチリチリは続いていたのですが
玄関を開けたとたんにピタッとやんだのです
わたしはスピルチュアル的な事みたいなのを信じないタイプですが
その時ばかりはちぇりーがぴーちゃんと迎えに来てくれてのだな、最後の挨拶をしてくれたのだなと
その不思議な出来事だけは信じています
そしてちぇりーをお骨にした翌日は、空に虹がかかっていて
ちぇりーは虹の橋を自分でつくってわたっていったんだなぁ、凄い子だなあと思ったのを覚えています
さらにちはやを迎えることを決めたのもこの虹をみたからだったのですよね
ちはやとまーくんが新しい家族になったのも
ちぇりーがきっと引き合わせてくれたのかなと思っておりますよ

きっと私の愛するちぇりーは、今も虹の橋のかなたでまろと一緒に私を待っていてくれてるかもしれません
いつかちはややまーくんも先に旅立ってしまうでしょうけども
その後は同じ虹のかなたに私も行って今度こそお別れのない永遠の天国で一緒に過ごすのが夢です
(大真面目よ)
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